豆鉄砲と登山してきた

　ドールの野外撮影は、アウトドア＆スポーツだ！おいらスポーツマン♪アウトドアとかスポーツマンみたいな言葉で連想するのが、｢格好いい｣｢爽やか｣｢ドールにモテそう」みたいなイメージ。いいじゃありませんか！と言うことで豆鉄砲と山登りに行ってきました。

　豆鉄砲と山登りに行くと言っても豆鉄砲は歩きませんので私が担いで行かなければなりません。豆鉄砲、スタンド、カメラ機材で約10キロ弱、これは当初は馬鹿にしていたのですが、山中で死にそうな思いをしました(w。行きは呼吸が上がって、帰りは重量がそのまま膝に来る感じ。谷川岳も登った事あるし、自転車では富士山や和田峠なんかもヒルクライムしているので自信があったのですが、基礎体力から鍛えるのと、あとは減量かな？

　事の発端はコレ。朝起きたら思ったより天気がいいので｢山行くべ」とこの本を見たら｢三頭山｣が紹介されていた。結果論として途中で天候が悪くなり引き返したので頂上は見れなかったけど見晴らしの良い展望台や森林浴を豆鉄砲と楽しんできました。

今回の登山で思ったこと(自分メモ)

・やはり10キロの荷物は重い、基礎体力の見直しと膝への負担を考え減量。

・途中の狭い道は普段のロケとは勝手が異なるのでもっとドールサイズの小さなスノボバックが欲しい。

・スタンドだけで500グラムあるのでスタンドレスで立たせられないか？ストックで保持するとか。

・安定感を増すためにトレッキングシューズ＆補強で足首を動かなくして立ちやすくする。

・スノボバックから出す度に髪の毛が乱れるが、ハイキング用の帽子などを被らせると即撮影できるのではないか？

・荒天に備え自分の雨具だけでなく大きなポリ袋などをドール用に用意するのがよさそう。

　今回はドールと山登りをするとどういった問題に直面するかみたいなトライアルだったので雨が降り始めたらすぐに引き返したりで正味3時間程度の登山だったけど60センチや等身大でも荷物が整理できればもう少し楽しめそうだ。

これで身につく山歩き100の基本―入門から中級まで (るるぶDo!)
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