オリエント工業のまゆをお迎えしました
先日オリエント工業のピュアボディにまゆヘッドが載った娘を見つけた。二重に黒い色差しがしてあったりヘッドは難アリだが、最近めっきり見なくなったピュアボディ、いくつあっても困ることはないのでとりあえずお迎えした。
二重を黒マジックで色差ししたヘッド、現在のハイクォリティなオリエント工業のメイクと比較すると正直あまり可愛くない。15年位前は本当に可愛いと思ったが、これが技術の進歩というものだろう。注文直後はダメなら処分すればいい位の気持ちだったが、実際に顔を見ると処分とか出来ない。なんとか見れるレベルまでメイクをしてあげようと思った。
しかしアニメ顔ヘッドは自作してもメイクなどしたこと無い。仕方ないので「はじめましてスーパードルフィー☆メイクレッスン」を見ながら見よう見まねでやってみる。
二重の色差しは滲んで幅が広がっていたのでヘッドの近似色を作り塗りつぶした。眉毛も色落ちしているので描き直す必要がある。
初めてのメイク完了。色々反省点はあるが、新品ヘッドをメイクするのと異なり制約もあるのでこれで良しとする。多少の塗りムラもあるが、仕方ない。
ウィッグを手持ちの物に交換する。眉は見せながらも、修正箇所をカモフラージュする様に前髪は長めにセット。バッチリ目線カットだ。この様に少し露出を飛ばしてあげると修正箇所は目立たなくなる。しかし一応見れる状態になって良かった、折角うちに来たのでまだまだ活躍して欲しい。
うつむきポーズ。
頬のチークを入れ、修正箇所や目の下にアイシャドーを使ったアクセントを入れてみた。唇も健康的にピンクを少し足してある。お迎え前の写真と比較すると「うちの娘」になった感が強い。無茶をせず少しずつ改善してもう少し可愛い娘にしてあげようと思う。