タウシュベツ川橋梁
廃線となった士幌線の橋梁「タウシュベツ川橋梁」は糠平湖にその特徴的な姿を現在も残しています。対岸の展望台からも手軽に見ることが出来ますが、やはり間近で見たかったので森林管理所に申請して林道の鍵をお借りして中に入ることにしました。
殆どの場所で対面通行不可の林道を約4km走って行きますのでスリングです。更に車を駐車するスペースから数百メートル林の中を歩きます。森林管理所で熊出没の注意を受けたあとの山行ですから、これまたスリリングですw。それだけに橋を見た瞬間は感動モノでした。
他にこのタウシュベツ橋梁を見る方法としてはNPO法人「ひがし大雪自然ガイドセンター」によるツアーなども行われています。団体行動になるのでドール撮影は不可能だと思いますが、橋を見たいという人にはガイド付きで面白いと思います。撮影中にツアーの方ともお会いしましたが、とても親切なナビゲーターさんでした。詳しくは下の上士幌町のホームページをご覧下さい。
訪れた時は水位が低い状態だったので湖面に降りてみました。
この辺もダムの水位が上がれば水没場所です。数多くの切り株が印象的で、荒野といった印象です。
早速今回一番のお目当て、タウシュベツ橋梁を撮影します。
邪魔をします!
「前に立たないでよ!(困)」
丘側に登り、別の角度から撮影を考えているようです。
底側とはまた違った顔を見せるタウシュベツ橋梁です。
色々考えて・・・、
バンバン撮影します!!
「いっぱい撮ったよ!!」
到着から2時間が経過、あきも満足したので今日の撮影は終了です。
今回あきはこんな写真を撮影していました!