TPEドールの寿命

2017年10月24日 0 投稿者: dollman_senoo

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 TPEドールオーナーやこれからお迎えを考えている人にとって「TPEドールの寿命」はとても気になるところだろう。先日似た様な素材で出来た10年以上前のオナホールを入手することが出来た。

 この結果をもって「10年以上大丈夫」とは言い切れないが、検証してみるとかなり良い状態だった。

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 これは製造後10年以上が経過したデッドストック品のオナホールだ。何故こんな物を持っているのかとか、10年以上経過していると言える根拠はこちらの記事を読んで貰うとして、少なくとも製造後10年は経過しているオナホールを検証してみよう。

 このオナホールは下に敷いたビニール袋に包まれ、クッションピローのポケットに収まっていた。取り出してみると写真の様にビニールのシワの跡がくっきり付き、オナホールのブリードはビニールを浸透しビニールの外側もベタベタになっていた。この状況からも相当の時間が経過していることが分かる。

 しかしオナホール本体の弾力はしっかり有り、新品との比較はしようがないがごく普通のオナホールという感じだ。また表面にクラック(ひび割れ)なども発生していない。

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 引っ張ってみても、このように良く伸びるし裂けることもなかった。中央少し左側に裂けっぽいものが見えるが、これは気泡だ。表面の平滑性や弾力性は10年以上経ってもちゃんと維持されている。

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 このオナホールを見る限り、「TPE素材は10年以上経っても大丈夫なものがある。」と言えそうだ。

 「10年以上大丈夫」と言い切らないのは例えばタイヤでも銘柄によって寿命が異なるし、今回のオナホールもデッドストックという空気や光線に左右されない良環境にあったことが挙げられる。

 しかしTPEドールは歴史が浅く1~2年でダメになるのか、10年以上大丈夫なのかということが全く分からなく不安なのが現状だと思う。

 しかし似た様な材質のものがこうしてひょっこり10年以上の年月を経て目の前に現れると必要以上に心配性になる必要はないなと思った。

■ モデル

ベルドール146 愛