ベルドール東京のヘッドをオリエント旧ソフビボディに載せてみた
先日実施したオリエント工業のソフビ旧ボディにベルドール東京のヘッドを載せる加工。イータさんのヒントで無事完了したので報告を行う。
イータさんのアドバイスは簡単で「M16ボルトの頭はそのまま旧ヘッドジョイントに入りますよ。」というものだった。このジョイントは超初期のものでその後白色になり、現在は中心が少しオフセットされた緑色の物になっているがヘッド側の球部の大きさは変わっていないのでどの世代のものでも入ると思う。なおM16ボルトは長さ50mmのものを使用している。当初60mmの物を購入したところ内部で干渉したので50mmにした。
そしてボルトとジョイントをセットした物をヘッドにねじ込む。写真の様な感じで完全に締め込む訳でなく、ネジが25mm前後残っている状態でよい。
そしてソフビボディにヘッドをセットして完成だ。一番簡単な方法かも。なお今回は対ソフビボディだが、オリエント工業シリコンボディへの搭載はあまりオススメしない。シリコンとTPEは相性が悪く最悪接合部が溶ける恐れがある。
首は360度回転して表情が付けられる。よく見ると140cmのボディに対して若干少し頭が大きい気がする。勿論好みの問題で、私的には頭が少し大きいと可愛いイメージになるので「セーフ」だ。
またゆっくり首を動かしてあげれば若干上下にも可動するので、写真の様な上を見上げたポーズにも対応出来る。この日は風邪の治りかけであまり気力が無く25kgのボディを抱えていく気力はなかったが、10kgのボディなら何とかという状態だった。しかし風邪が完全に治るまでというと桜も散ってしまうので状況によってボディが交換出来るのは極めて便利だと思う。なお衣装は↓の「はめドル!!おきがえ中 Vol.03 ブレザー」で、価格の割には写真映えする。140cm~150cmのドールなら着せられそうだ。
■ モデル