ベルドール東京のヘッドジョイントの規格はM16
他社ボディへの換装などのこともあり、ベルドール東京のヘッドジョイントの規格を調べてみた。結果M16と呼ばれるボルトナットを使用している。今回は失敗に終わったが、オリエント工業のソフビボディにベルドール東京のヘッドを載せてみた。
写真は頭側に市販ボルト、ボディ側に市販ナットを付けてみた。ベルドール東京のヘッドジョイントはM16と呼ばれるボルトの規格になっているのでM16の市販ボルト、ナットをこのように装着することが出来る。。
何が言いたいかというと、M16のボルトが生えた自作&他社ボディにベルドール東京のヘッドが載っかるし、自作&他社ヘッドでもM16ナットを装着すればベルドールのボディに載かるのだ。
またボディ側に付いているボルトはTPEでくっついているが、外すことも出来る。そうするとボディにM16のナットが残るので、M16ボルトの付いた自作&他社ヘッドがベルドール東京のボディに装着出来るし、ボディから外したボルトをヘッドに付けてあげればM16ナットが付いた自作&他社ボディに装着出来るのだ。
そこで結論から言うと失敗したのだが、オリエント工業のピュアボディ(ソフビ製の通称「立ちボディ」)のジョイント部分にM16のナットにスポンジを巻いたものを入れてみた。これでヘッドをねじ込めるのではないかと考えたのだ・・・。
ご覧の様にオリエント工業のボディにベルドール東京のヘッドが載っかった。しかしヘッドが重い為この後下を向いてしまい、前を向いた状態で固定するのは困難になってしまった。今新たなやり方を頭の中に描いているのでまた次の機会に紹介したい。
安いソフビボディに換装したらせっかくの関節機能が・・・と考える人もいるかもしれないが、「「ベルドール146 愛」」は約25kg、今回のオリエント工業ピュアボディは約10kg、フレマネに換装すると6~7kg迄重量を下げられる。ボディは一長一短、色々使える方がよいのだ。
■ モデル