ふぇありーどーるえむ、初めての海
風車を見た後「ふぇありーどーる えむ」と宿に向かいます。考えてみればえむは海を見るのが初めてです。
温泉宿に着いたらまずはテーブルの上にあるお菓子を食べます。これは人間だけでなくふぇありーどーるも一緒です。
窓辺に座らせて置いたら、海を見たそうな表情をしています。考えてみれば、えむは海を見るのが初めてです。
そこでバルコニーに出してあげました。
カメラを出してきました、海の写真を撮る気でしょうか。喜んで貰えれば連れてきた甲斐があるというものです。
しかしもう飽きてしまったようです、部屋に戻ってTVを見ています。
更に時間が経過して、だらけモードになっています。これでは折角来たのに勿体ない話です。
夕暮れ時再びバリコニーに出してみます。刻一刻と変わる海の色、空の色を見つめ続けています。
えむは暮れゆく空に午前中に見に行った風車を発見、こんな感じに撮影していました。