ぬいぐるみドール(ふぇありーどーる)の良さを語る

2017年8月26日 0 投稿者: dollman_senoo

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 最近TPEドールをお迎えしたこともありTPE関連の記事が多いが、一方で全ての人にTPEドールが必要かというとそうではないと思っている。TPEやシリコンのドールはまるで人間の様な造形と質感が素晴らしいが、重量は重く高価である。「側に可愛い等身大ドールがいれば・・・」ということであれば、ぬいぐるみドールという選択もおすすめなのだ。

 現在国内のぬいぐるみドールというと「ふぇありーどーる」「木偶の坊」が人気のシリーズだ。その中でも「ふぇありーどーる」は色々なバリエーションがあり、個人的に気に入っているシリーズでもあるので「ふぇありーどーる」について少し書いてみようと思う。

■ 人並みな存在感と扱いやすい軽さの両立

 先日「えむ」が発表になったが、発売からその完成度の高さで人気が高いのは「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」だ。身長は実測150cm(公称は140cm)位あり、ほぼ一般的なシリコン、TPEドールと同じ身長で近い存在感になる。そこで同じくエーワンから発売されている「ラブボディシリーズ」「はめドル!!シリーズ」の衣装や下着が流用できるので初心者でも可愛くカスタマイズ出来るのが嬉しい。

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 一方重さは1850gなので重量の負担を全く考えなくて良いのがよい。しかし2kg弱あると膝の上に座らせた時にそこそこの存在感がある。重さ的には現実的ではないが、実際に取り扱ってみるとこれ位の重さが理想の重さといえる。

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 「ふぇありーどーる もも」を実際に膝へ座らせてみた。リアルな重さではないが、存在感があり癒される「心地よい重さ」だ。

■ 脱力系雰囲気と質感がもたらす癒し

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 ふぇありーどーるには骨格が入っていないので写真の様に脱力系の雰囲気だ。そこで私はドールを外で撮影したい派なので、以前この娘を自立させたいと思い骨格を作ったことがある。しかし骨格を作り終え、あとは切開して移植という時にこの姿を見て「グタ~としたこの雰囲気こそ、この娘の魅力なんだよな」と思い骨格移植を中止して今日に至っている。

 リアルな造形とか関節固定とかのレベルとは違うところにこの娘たちの魅力がある。そこに可愛らしさを感じるし、癒されるドールたちだと思う。

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 その後うまく座らせる場所を探せばいくらでも撮影できるので普通の自立するドール同様一緒に出掛ける機会も多い。

 先日「ふぇありーどーる もも」の顔を眺めていたら、「可愛いな」と思い、その魅力を文字に起こそうと思ってこの記事を書いてみた。ぬいぐるみドールの良さが伝われば幸いだ。

■ フェアリードールシリーズは全3タイプ×バリエーション

ふぇありーどーる もも
ふぇありーどーる もも
(NLS)

ふぇありーどーる もも(ホットパワーズ)


ふぇありーどーる 「おすわり」のの(エムズ)

「おすわり」のの タイプA ロング(黒)ふぇありーどーる(NLS)

「おすわり」のの タイプC ショート(ブロンド)ふぇありーどーる(NLS)

ふぇありーどーる「おすわり」のの タイプA(ホットパワーズ)

ふぇありーどーる 「おすわり」のの タイプB(ホットパワーズ)

ふぇありーどーる 「おすわり」のの タイプC(ホットパワーズ)


ふぇありーどーる ボディースーツVer.TYPE A (エムズ)

ふぇありーどーる ボディスーツVer(NLS)

ふぇありーどーる ボディスーツVer. TYPE R【青】(DMM)

ふぇありーどーる ボディスーツVer. TYPE A【赤】(DMM)