ふぇありーどーる 「おすわり」のの、お迎えお迎えレビュー

ふぇありーどーる 「おすわり」のの、お迎えお迎えレビュー

2015年1月11日 0 投稿者: dollman_senoo

 待ちに待った「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」が我が家に来ました。店頭で袋越しに見ただけだったので不安もありましたが、お迎えしてみるとなかなか素晴らしい娘でした。大きさも丁度良くキャラドールベースとしては最適、価格も4万円台とコスパも高いドールです。

■ 梱包

 届いた箱の大きさはこれ位の大きさです。後ろに立っている娘はオビツ150娘なのでおよそ人の身長の半分くらいの大きさです。等身大ドールですので箱は大きいですが、中はぬいぐるみなので、重さは2kg未満と片手で持ち上げられる重さです。この軽さが後々一緒に過ごし毎日動かすパートナーとして考えた場合の大きなメリットだと思います。ぬいぐるみを推す理由の一つはこの軽さです。

 今回はエムズの通販を利用しましたが、無地の箱に入っているので秘匿性もバッチリです。 

 品名は注文の最後に選べますが、広義でドールは模型になるので模型としました。一人暮らしなので「品名:ドール」でも大丈夫なのですが・・・w。

 箱の中を開けるとこんな感じに体育座りをしています。緩衝材は数枚の紙だけですが、汚れない様にビニール袋に入っています。この時点でキャミソールは来ていますが、ウィッグは同梱されているものを自分で装着します。

 箱から取り出してみました。付属のキャミソールを着た本体とウィッグ、取り扱い説明書が同梱されています。

■ 本体全体

 キャミソールを脱がしてヌード状態で造形を見ています。「ふぇありーどーる もも」も凄いと思いましたが、この娘もそれ以上の高いクォリティを保っています。布を巧みな曲線でカットして人型を作り上げる技術は職人芸だと思います。細かいところでは肩には折り目が付き自由に腕を動かせるようになっています。

 今度は横から眺めてみます。この様な体育座りで自立しますのでベッドの上やお部屋でもお行儀よく帰りを待っています。なお身長は140cm~150cm程度で「ラブボディシリーズ」「はめドル!!シリーズ」の大半のオプション、衣装も使用可なのでカスタマイズする楽しみもあります。

 また組んだ手は解くことも可能ですし、写真の様に寝かせることも可能です。完全な棒状にはなりませんが、関節が柔らかいのでポーズはある程度自由自在になります。またかけ布団一枚被せれば布団の重さで棒状になりますので添い寝も十分に可能です。

 胸と腰。出るとこ出て、くびれるとこくびれたナイスバディ、布の形状と縫製の工夫でこのボディラインを作り出しています。エーワン自慢、国内工場の職人技です。

 なお胸は出ているけど控えめな感じなのでもう少しボリュームアップ&揉み心地をアップするなら「つけぱい」でチューニングすることも可能です。

 手足は一般的なぬいぐるみの表現です。脚は縫製で五指を表現、手は五指が独立しています。体育座り時に組んだ手はこの様に解くことが可能ですが、腕組を確実にする為糸で縫っている箇所があります。

 「ふぇありーどーる もも」と並べてみましたが、やはり大きいです。一般的なドールサイズなのでラブボディ用衣装などが流用出来そうです。(なおももの顔はこの方法で増量しています)

 身体を伸ばしてオビツ150と背比べをさせてみましたが、僅かにオビツ150を超えました。公称140cmですが、155cmありそうです。

■ カスタマイズ

 顔は体の大きさからすると小顔ですが、ももに比べるとずいぶん大きい印象です。増量せずえあますくを装着しましたが、ももの時のような違和感はありません。このままでもいけそうです。顔が宇佐羽えあと比べ縦長なので、マスクの装着は顎を基準にするとうまくいくと思います。頭の上部が長いところはウィッグで誤魔化せそうです。右がえあうぃっぐを装着した写真です。製品のままだと前髪がパッツンなので、ハサミで梳いて加工しています。

 部屋にあったSサイズの服を着させてみましたが少し大きい様です。エ-ワン「ラブボディシリーズ」「はめドル!!シリーズ」の衣装、XSサイズの衣装、130cmサイズの衣装が合いそうです。

 ぜか〇しっぽい娘に仕上げてみました。