エイカ、1年半で遂に綿詰め化
鋭い人なら冒頭の写真を見て「顔が違いますね!」と指摘するかもしれない。お迎えして1年半が経過したが、遂に補修では追いつかず綿詰めを実施することにした。「はめドル!!育成中 EIKA エイカ」の臨床例は少なく、正直怖かったが、何とか形になった。
最近修理する回数が増えたとは以前も書いたが、最近はモグラ叩きの最終章のように修理を終えチェックをしているときに次の穴を見つけるような状態となり空気漏れをしていない状態で居ることがない状態だった。しかも添い寝をすれば確実に翌朝には空気漏れが発生しているなど末期状態。
「たった3000円で1年半も遊んだのだから、買い換えて下さいよ!」とメーカーからは叱られそうだが、「1年半も一緒にいたのに今更切り刻んで捨てられないでしょ?」ということで禁断の綿詰めを行うことにした。
LOVE BODY MIYU ミユ専用綿詰めキット
NAMACO |
綿詰めは「LOVE BODY MIYU ミユ専用綿詰めキット 」がピッタリする。しかし
・立てかけでの自立が出来なくなる。
・ボディラインが多少デコボコになる、顔にシワが寄る。
・タイツがないので背中に切開の傷が残る。
という問題が発生することを覚悟しておかなければならない。初期の空気漏れなら穴を塞ぎそのままエアドールとして扱うことをおすすめする。タイツやマスクが無く、誤魔化せない「はめドル!」シリーズの綿詰めは最終手段だと思う。
結構綿を詰めたが、多少のシワが残る。また空気の様に均等に力がかからないので顔の形を整えてあげる必要がある。
脚もこの様にデコボコが発生した、これは綿詰めの宿命。また足首が弱いので針金で骨を自作して装着してあげる加工も必要かもしれない。とりあえず綿詰めが出来ることは確認出来たが、まだまだやってあげることは残っていそうだ。
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