TOMAXから「ぬいドール」発売
今日大魔王さんの商品を見ていたら「ぬいドール」という商品があった。脚も半分だし、顔も無いのでキャラドールの素材としては不満だが、自分でぬいぐるみドールを作るというコンセプトは面白い。
冒頭述べた通り顔や脚半分が無いのでキャラドールの素材としては物足りない。しかし「ピローハガー」などの個性的な商品を開発している「TOMAX」さんなのでここで取り上げることで「顔、脚付きのニーズもあるよ!」と知ってもらえるとか、改造のベースに使う人もいるかもしれないと言うことで取り上げた。
ぬいぐるみラブドールは完成品という常識を覆す面白い製品だけに動向が気になるところだ。私自身この製品に目が止まり、期待している理由はおよそ以下の通りだ。
・自分で綿(魂)を詰めるという新しいコンセプト
・内部の出し入れが自由なので洗濯も自由
・自分で好きなものを詰めるので骨格のチョイスも自分の用途次第
・綿を詰めるか、ビーズにするか素材によって仕上がりも変わってくる
・5000円を切る価格。「ラブドール用綿」を加えても1万円でおつりが来るリーズナブルさ
・自分で作るをコンセプトにしているので胸にもおっぱい製品を入れるポケットがあったり拡張性がある
「LOVE VENUS(ラブ ヴィーナス)」と比較して手足がある分より人形っぽい、しかし自分で作るので価格は半分だ。そう書くと「ぬいドール」の方がいいじゃんとなるが、「LOVE VENUS(ラブ ヴィーナス)」はメーカー完成品で仕上がりや完成度は間違いなく高い。またエーワンの記事はなかなか質感のあるいい生地を使っているので一概にどちらがいいとはいえない。
コストパフォーマンスよりメーカーの完成度を重視するか、自分で作る楽しみを重視するかで選ぶといいだろう。
中身を詰めていない状態で成人が持つとおよそこんな大きさだ。その他の写真は下のリンクから商品ページを見てみて欲しい。30枚近い写真や動画、漫画などがある。