廃線のトンネル跡

 線路の残る廃線跡は鉄道が在りし日の姿を想像出来るので好きだったりします。今回は地雷ちゃんと山の中の廃線跡を歩きながら散策していこうと思います。

 廃線跡を歩いて行くと隧道跡を発見しました。しかし山側には崩れた土砂が堆積していてここに再び鉄道が走るのは難しそうです。既にここは廃線から半世紀が経過しています。

 トンネル近くへ行くと出口側の光も見えます。懐中電灯があれば中を通ることも出来そうです。

 ちなみに地雷ちゃんが持っているカメラはPENTAXの「オートロン」と呼ばれるコンパクトカメラ「PC35AF」で昭和59年に発売になったものです。このカメラは一眼レフしか作っていなかった旭光学(当時)が初めて作ったレンズシャッター式のコンパクトカメラであり、また日本初のDXコードを使用して自動で感度を設定出来るカメラでもありました。

 ちなみに現在は感度の表記となっているISOですが、このカメラの発売される1年前の昭和58年まではASAという表記でした。フィルムのパッケージにはASA100、ASA400と書かれていましたが、国際表記のISOに統一されました。ASA100はISO100と同性能になります。

「・・・。」
「中に入って写真を撮ってきますか?」

「いいえ、遠慮しておきますわ♪」

■ 写真のモデルについて

 モデルの娘は「オリエント工業」シリコン製ヘッドにキャラドールトランシスのオリジナルメイクを施しています。なお写真の娘は絶版となっていますが当時は140cmクラスの娘としてラインナップされていました。現在のジュエル136に該当します。

 ボディは可搬性とポーズの自由度を考え、首部のジョイントを加工したフレキシブルマネキン+トレーニングハンドです。


フレキシブルマネキン 142cm ベージュ(SM055-E140)

トレーニングハンド (ネイル用) 右手

トレーニングハンド (ネイル用) 左手

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