ふぇありーどーる「おすわり」のの レビュー
ぬいぐるみドールはその素材ゆえに柔らかく可愛らしいキャラドールのベースに最適ですが、今回は「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」をキャラドールベースとしてレビューしてみたいと思います。
■ 身長150cmの手頃なサイズ感
製品名通りデフォルトでは座って待つ娘ですが、伸ばしてみると身長は150cm前後の娘になります。一般的な成人女性ですと身長は160cm位が平均でしょうか、それより少し小さい感じで可愛らしい佇まいではありますが、横に居てもしっかり存在感があるそんなサイズです。
実はこのサイズはエーワン製のラブドール用衣装の大半が着せられるというのが大きなメリットです。私も最初はエーワン製のドール用衣装を色々と着せてみました。特に下着などは実店舗ですと購入のハードルが上がりますが、買いやすいのが良いと思います。またドール用ということで生地も少し薄かったり縫製も簡略化されている分価格も安価なのでお手頃です。
しかし何年も一緒に居ますからいい加減服は着尽くした感がありますので、最近は市販服を着せたりしています。市販服を流用するなら130cm~140cmがいい感じに着せられます。
【写真】 130cmサイズの衣装を着せてみましたが、ピッタリサイズです。
■ 2kgを切る重さで何処へでも一緒に
まずぬいぐるみドールですから重さは1.85kg、2kgを切る重さですから非常に扱いやすいです。20~30kgあるシームレスドールですと常に動かすとなると色々と億劫になりますが、片手で持ち上げられますから動かすことが億劫とか苦痛になることはまず無いと思います。
実際私は時々旅先の宿で撮った写真も公開していますが、駐車場からは「」に入れて片手に自分の着替えとカメラ、片手にドールみたいな感じで部屋に連れていきます。移動が楽なので、登山へも一緒に行き頂上で記念撮影もしました。
ふぇありーどーるに限らずぬいぐるみは軽いというのが大きな武器だと思います。
【写真】 写真を撮影したのが6年前なので技術的には色々アレですが、ドールを担いで陣馬山山頂というのもぬいぐるみの重さだから出来たものなのかもしれません。
■ 顔はのっぺらなので自分の好みの顔を
ふぇありーどーるシリーズは顔が無いのが特徴ですが、その分好きな顔が装着できます。比較的簡単に装着できるのが「えあ★ますく」と「KUU-FACE」です。「えあ★ますく」は生地は異なりますが、布同士ということで違和感ありませんし、「KUU-FACE」はピッタリ収まる大きさでどちらも違和感がありません。
えあ★ますく
KUU-FACE
ぬいぐるみドールはTPEドールと比較すると造形面のリアルさでは圧倒的に弱いです。しかし間違いなく人の形をしていますし、大きさもほぼ等身大ですから側に居ると人の様な存在感は十分です。またリアルでない分、そのふっくらした佇まいは可愛らしさを感じさせてくれます。
またTPEやシリコンのように触って「ヒヤッ」としませんので、触り心地もよいのも特徴です。更に重さは圧倒的に軽いので、移動が全く苦になりません。
ぬいぐるみドールは以上の様なメリットがありますが、その中でも完成度の高い作りのふぇありーどーる 「おすわり」ののは他のふぇありーどーるに比べ大きい想定身長で存在感も高いドールです。愛玩ドールのベースにも最適なドールとして、我が家では既に二人お迎えしています。
ふぇありーどーる 「おすわり」のの(エムズ A/B)
他の取扱店:NLS(A)/(C)、アダルトグッズ「SALE!!」、ホットパワーズ
、KIYO
、Amazonなど
詳細なディテールなどについてはキャラドールトランシスでもレビューしています。